入院5日目 神経内科にて診察

入院初日から右手のしびれがで出して
入院2日目の髄液検査日の夕方から
右足のしびれもあって
主治医の先生に相談していたところ
神経内科にて受診することになりました。

脳のMRを見てもらったところ
この歳の方にはあんまり見られない白い影があって
これが過去のものなのか、今回のものなのかは
わからないけど、多発性硬化症の可能性も否定はできないので、首から下のMRも撮ることになりました。

あとは、全身の反射神経等のチェックなどを
してもらい診察は終わりました。

結局その日は神経内科の診察が午後になって
ステロイドパルスの治療は午前中の方がいいらしいので、また明日になってしまい
診察内容と治療の延期でまた落ち込んでしまいました。

夕方、面談に来てくれた母と旦那と子供達の前で
号泣してしまい

帰りたい。もう帰りたい。おかしくなりそう、と
子供のように泣きじゃくり
急遽外泊をできるか確認すると
先生からオッケーが出たので
18時に帰り、翌日の朝8時に戻ってくることにしました。

5日ぶりの我が家は、とても居心地よく
本当に心から幸せを感じました。

子供達がご飯を食べる姿、おもちゃで遊ぶ姿
隣ですやすや寝ている姿を見れることが
こんなに幸せなんだ！
当たり前の生活がこんなにありがたいんだ！
と思いました。

夜中は久しぶりにママがいて、母乳のにおいがするのか娘の夜泣きがひどく、旦那がヘトヘトになりながら何度も抱っこで寝かしつけてくれました。

眠剤を飲んでいても、夜泣きで起きるくせもついていて、眠りも浅く寝不足でしたが
幸せなひと時を過ごせたので、エネルギーを蓄えて朝一病院に帰りました。